「断捨離」をして過去を断つ

2020年の年末から部屋の断捨離をしています。

2021年5月頃から自宅を含む敷地での建替えプロジェクトが本格スタートするに伴い、不要なものを捨てる必要があるからなんですが、この断捨離、
実はもう一つの意味があるそうです。

今回の断捨離は知人にコンサルに入ってもらっています。
その知人は開運断捨離先生という肩書を持っている方なんですが、
断捨離は、物を捨てることだと思っていたのですが、そういう単純なものではありません。

断捨離は、もともとはヨガから来ていて、
Wikipediaによると、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想で自分の未来の運を開くという意味だそうです。

私の知人は、さらに一歩立ち入り、快適な人生を手に入れるために、心の断捨離も同時に行おうことを推奨しています。

新しい家ができると、自宅やオフィスになるので、この際自分の未来の運は良いものにしていきたいと思いますよね。

でも、実は過去を引きずったままにしてしまうと、新しい良い運を招き入れいれようとしても、招きいれることができないんだそうです!

人間、過去の思い出は中々消し去ることは難しいです。
特に「物」への執着はとても重いそうで、なかなか過去を断ち切ることができません。ましてや「心」の執着はもっと深いものですね。

なので、気が付くと、いつも間にか部屋が「物」で溢れかえってしまっている。
そして、心も未来に向こうとしても、向けない状況が続くわけです。

そういう経験はありませんか。

断捨離により、思い切って過去と「さよなら」する。
そうすることで、過去との縁が切れ、自分の部屋には新しい物を招き入れる用意ができる訳です。そして、同時に自分の心にも同様に過去が消え去り、新しい運を招き入れる準備ができるのです。

今回、まずは先行して物の断捨離を行っています。

私は結構、物を大切に使う癖がありました。
それはもちろん、良いこともあるのですが、
同時に「もう使わないだろう」という物も結構沢山保管してありました。

例えば、洋服、CD/DVD、勉強会やセミナーの資料、雑誌、勉強した書籍、文具類…
出てくる出てくる。。。汗)

年末年始から1月いっぱいかけて、上記のものを3/1いかに減らしました。
結構思い切って捨てました。

お陰様で、気持ちよく部屋に移動できます。

身の回りには使うものだけを置き、綺麗になった部屋でしっかり仕事する。
こうすることで、頭もすっきりして目の前のビジネスに集中できます。

是非、ビジネスを成功させるために、どこかのタイミングで断捨離をお勧めします。

追伸:
因みに断捨離をしている最中に床や棚にはたくさんの埃がありますね。
この埃はできれば掃除機ではなく、アロマを入れた水を雑巾に吹きかけて
きれいに拭き取ることが効果的です。