複数の収入の柱を持つことの重要性

昨年からコロナで多くの企人々の生活が大混乱しています。
特に飲食業や旅行業界関わっている方々はそれは大変な苦労をされているかと思います。
私も関わっている不動産業もコロナの影響を受けて一時30%ほど売り上げが落ちました。
だからこそ、私は今こそ複数の収入の柱を持つことをお勧めします。

これは自営業だけではありません。
サラリーマンやOLさんなど、企業に勤めている人も同じです。

1つの収入しか持っていない人の場合、その仕事からの収入がなくなってしまうと、収入を得る手段がなくなってしまいます。

今回のコロナのような深刻な状況が続いた場合、多くの方が大変な状況に直面しています。

コロナが行らなかったとしても、複数の収入の柱を持つことはとても大事な事です。

政府がどうどうと、老後の年金はなくなるよと脅していたり、世の中の働き方が変化していっている中、今勤めている企業が今後も給料を払い続けてくれる保証はありません。それどころか、リストラや早期退職勧告なんて普通に起き始めています。

自営業者はさらに大変です。
今回のコロナのような大きな打撃が一気に来たことで、小さな飲食業や旅行業などはひとたまりもありません。

来てしまったことは仕方がないので、今後を踏まえて今からでも複数の収入の柱を持つことをお勧めします。

一昔前は企業では副業が禁止されていましたが、現在は副業が認められている所が多いですね。
今時、副業禁止なんて言っている企業に勤めていたら、それこそヤバいです。
そんな言葉に従っていても、会社は助けてはくれません。

自営業者は、真っ先に複数の収入の柱を持つ必要があります。
待ったなしです。

持続加給金など、政府に頼っていては手遅れになります。

もっと事の重大さに気づくべきですね。

私も3つの収入の柱をもっています。
ある程度安定してきたら、さらに増やす予定です。

でも、何故そんなにいくつものビジネスを持てるのか?
疑問に思う方もいるかもしれません。

答えは、その収入の柱はすべて「労働収入」ではないということ。

ある程度、軌道に乗せることで、自分が関わらなくても継続的な収入が入るビジネスを選択しているからです。

「金持ち父さん、貧乏父さん」という本で有名になったロバートキヨサキ氏が説いているキャッシュフロークワドラントとうものがあります。

クワドランドとはお金持ちの法則の基本となる考え方で、4つの区分があります。
つまり以下の4つです。
E:労働者
S:自営業者
B:ビジネスオーナー
I:投資家

複数の収入の柱を持つには4つの区分の右側に行くことです。
いくら複数の収入の柱を持ったとしてもそれが全て労働収入であったら意味がありません。右側に行くことが大切です。

ビジネスオーナーとっても、今すぐ起業しなさい、と言っているわけではありません。
今の時代は、誰でもビジネスを始めることができます。
小学生でさえ、youtubeでビジネスをしている時代です。
そういう時代になっているということに気づくことから始めましょう。

まずは時代に沿った考え方をしっかり理解して、自分の収入の取り方を考えてみてください。

どうしたらよいか、わからない方は是非お気軽にご相談ください。